最初は、離乳食を飲み込むこと、舌触りや味に慣れさせることが大事なので、食べられる量が少なくても無理はしないようにします。
気を付けるべきところをしっかり気を付けてあとは、食べることを楽しんでいきましょう。
母乳やミルク以外の味に慣れて、じょうずにゴックンできるようになることが、この時期の目標。はじめはうまくできなくても、あせらなくて大丈夫。慣れてくれば、次第に上達していきますよ。赤ちゃんのペースで進めていきましょう。
しかし、離乳食の開始時期を遅らせるべきという考え方に医学的根拠はありません。両親にひどいアレルギーがあるなどアレルギーになりやすい子どもの場合、どのタイミングで食べ物を与えても、結局アレルギーを発症することが多いようです。
消化吸収がよく、アレルギーの心配が少ないので、離乳食は米がゆからスタートするのが安心。
離乳食初期は味付け不要です。腎臓の働きが未発達な赤ちゃんは塩分を分解しにくく、過度な塩分摂取は中毒を招く恐れがあります。
記事を読む⇒⇒⇒離乳食作りはフリージングで効率的に！おいしく冷凍保存＆解凍のコツ教えます【専門家監修】
ベビーフードは固さや味の参考にとても役立ちました。好き嫌いや偏食もあったけど、成長とともに変わっていきましたよ。
裏ごし器やすり鉢などを使うと簡単にペーストを作れます。イモ類や魚など、そのままだと硬さが残る場合には水や出汁を使って柔らかくして伸ばして食べやすくしてください。
とうもろこしを茹でたら実だけをそぎ落とし、ブレンダーにかけて撹拌する
冷凍後に調理する際は、再加熱が必要です。自然解凍は雑菌が繁殖しやすいので、絶対に避けましょう。
スプーンで皿をなぞると線が残り、スーッと消えるくらいが目安。慣れてきたら水分を徐々に減らし、ベタベタのケチャップ状へと固さを調節します。
かんたんにつぶせる豆腐くらいの硬さで、舌で上顎におしつけてからのみこめるくらい
米粒がたっているというよりも、膨らんでボタっとした感じであれば構いません。ごはんが丸くみえるくらい膨らんでいれば米と水の量は厳密にする必要はありません。 赤ちゃんとのお風呂離乳食初期